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18母斑・母斑症

<この項で出てくる主な疾患と簡単な診断法>

母斑細胞母斑:黒くて,ちょっとドーム状にもりあがったほくろ。色素性母斑。

<詳説>

母斑細胞母斑

 母斑というのは,かんたんにいうと,「うまれつきできたほくろやあざ」のことをいいます。ただし,生まれつきできていてもおかしくないものなのに,なぜか生まれた後にできるものもあります。(専門家でもどう定義すべきか悩ましい用語なので,うまく説明できずすみません。)

 母斑細胞母斑は,小さいものなら手術で取ることが可能です。

(以後,随時増補します)